寒い中、当ブログにお越しですいません・・・
さむいでしょ。
ね。
寒いでしょ。
え。
暖かいって・・・・・・
やっと読み終えました。
「フリーエージェント社会の到来」〜雇われない生き方は何を変えるのか〜
ダニエル・ピンク著
ハードカバーで約400ページもあるのでね。中々・・・時間との戦いでガッツリと読めませんでして。
しかもこの本。図書館にもありませんで。で、中古も殆ど出回っておりませんで。なので定価の2310円でキチンと購入。まぁ、この本はずっと手にしておいた方が良いか・・・と思ったので購入。
実に深い。
アメリカではすでに10年前からフリーで仕事をするスタイルの人が増えつつあった事実をひとりひとりインタビューし統計を取った最初の書物。アメリカ雇用統計でも出てこない数字を細かに追った書物でもある。実にガンバって頂いた書物である。2310円もするの・・・当たり前だよねぇ〜なんて思います。大変だもんね。こんなことを本にするの。
アメリカで起こった現象は殆ど10年後。日本でも起こる・・・と言われている話がここでも起こっている。組織に囚われず、自分で仕事を作り・若しくは切り取り、スモールオフィスで、若しくは自宅で仕事をし報酬を手にする。そういうスタイルを追った書物だ。
日本もしかり。
組織に所属しないフリーの労働者が増えている。
成功・不成功は別にして、その有様はやはりアメリカが先だった・・・つて事です。
この本。非常にありがたいのが歴史を踏まえて現代の有様を記してくれている事。何故、一定の労働場所で仕事をし拘束され、チャイムとともに帰るのか。その発端と歴史もキチンと記してある。働く・・・と言う概念自体をまず掲示している。歴史がその事を証明している。何故、社会保険があるのか。何故65歳で定年なのか・・・これ、実はアメリカ発なんです。考えない(思考を停止してしまう)・・・ってココでも出て来てね。
何故、正社員には社会保障があって非正規雇用の社員には社会保障が無いのか。
何故、働いた賃金の中から社会保障料を自分が手にする前に天引きされているのか。
何故、働いた賃金全額が自分の手元に渡らないのか。
何故、8時のチャイムで仕事を始め17時のチャイムで帰宅するのか。
何故、仕事と家庭が別なのか。
って疑問に答えてくれてます。
歴史の検証で。
この本でも触れてますが。やっぱ「イギリス産業革命」が現代の労働の概念を大きく形成しているのは間違いないと。
それと、殆どの決め事は20世紀に決まってしまっている・・・と。
千夏の思案は的中!!
やはり「産業革命」を知ることで何か大きな事が解ると・・・・
この本を読んで、何かプラスになる訳ではないんです。ただ「考えない脳」に成りたくなくて。「何故?」を解消する為に読むんですね。理解を深めることから自分のポジションを変えてゆく。
千夏の仕事(Bar)は「お客様との会話」が全てです。会話が成立しない事には利益が発生しません。逆に言うと「会話で飯を食っている」と言う事でもあります。酒はつまみ。Barを勘違いする人はココを勘違いする。美味しいお酒は「つまみ」で会話が命。話が継続しないと次の1杯がありませんし。我々は「積み重ねの商売」です。ひとりのお客様が何杯飲むか・・・にかかります。店に入る前から飲む杯数を決めて入るお客様もいらっしゃいます。ですが・・・それを裏切らせる仕事が出来るかどうか。が我々の力量でもあります。
その大きな要素が「会話」なんですね。
なので「本」を読むわけです。
読書も千夏の中では「仕事」と位置してます。
フリーで働く。って言うことは24時間ボーダーレスでもあります。
新聞を読むことも読書をする事も「会話」を商売の要・・・としているからです。
この「フリーエージェント社会の到来」は、その集約的な結果が記されています。千夏が考えている大まかな「フリーで働く」と言う概念とあまりかけ離れていませんでした。
自分ひとりの「フリー」であることへの不安みたいな事がある程度、確実性を示してくれた書物でもあります。
フリーが決して良い条件での労働・・・とは言えませんが、自分の取れうる最大ポジションの場所でのフリー宣言は良しではないかと思うのです。ただ、一長一短を踏まえた上での話しですが。
長い本ですが是非、一読をお勧めします。
追伸
テレビは「ストロベリーナイト」しか見てません・・・・・・(録画)
ただ、原作「誉田哲也」の小説はずいぶん前に読んでおります。
千夏厳選書籍だぽん!!
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